ある大学を卒業した人はそれなりにその大学に愛着を持っているでしょう。
しかし大学の運営が難しくなったりすると大学そのものが廃校になるときもあります。
それ以外にあるのが統合で、単科大学などだと総合大学の一学部として統合されたりします。
時には一流大学がそれ以下の大学を統合するときもあります。
大学同士の統合がある時に学生にとっては何か影響があるかです。
通常は通う大学名が変わるぐらいで大きな変化はないでしょう。
キャンパスなどもそのまま残されて在学中に合併があっても別のキャンパスに通わなくてはいけなくなるなどはありません。
ただ長期的に見るとそれなりにリストラがありそうです。
経済学部を持つ大学同士が統合するようなとき、どちらか一方の経済学部を残して一方を廃止するなどした方が学校は運営しやすくなります。
となると過去に廃止された方の学部に通っていた人にとっては寂しい状態になるときもあります。
大学が過剰状態にあるので、将来的にも統廃合が進むかもしれません。